粘土の販売のために箱を作った話
粘土で何となく動物を作り始めて4~5ヶ月。
作りたい動物だけを作ってるからメジャーな動物が少ないけれど、友人に渡すと喜んでもらえるので良い趣味だなーと思っています。会う前には上の写真みたいな集合写真を送って「どれか欲しいのある?」と聞くのが恒例になってます。
スゲー面倒くさい奴だなー。要らないって言えないじゃん。ショボい物でも受け取ったらコッチも何か物を用意しないとならないじゃーん。とか思われてないと良いのですが、幸いまだそういう空気はキャッチしてません。みんな大人だからかな?
いちおう、
「写真より本物のほうが可愛いじゃん!」って評判です。
minneとかCreemaで試しに売ってみたい気持ちもあるんだけど、石粉粘土って落下させると簡単にクチバシとか耳とか折れちゃう。画像の通りとても小さい動物を送るのにゆうパックというのもどうなのよ?しかも送料は購入者負担だぞ!
ってことで、
定形外で発送できるようにするべく、梱包を工夫しています。
動物をワタで包んで、その上からプチプチ。
さらに厚紙で封筒ピッタリの箱を作って…。
結果、こんな感じです。箱を作るのも趣味なので楽しいです。今回作ったのはアクセサリーなどの小物を買うと入れてもらえるタイプの箱です。ピローボックスってやつらしい。
ここを見ると驚くほど簡単に作れますのでオススメです。
そして、梱包した状態で胸の高さから落とす!
いろいろな角度で10回は落とす!
粘土が砕けた音がした時のあのなんとも言えない気持ち!
私の数時間が砕けた音がしたなーって気持ち!
何度か工夫しつつ、10回落としても壊れない状態になりました。あとは私自身が勇気を出してサイトに販売登録するだけ。
売れなかったときは在庫を友達にあげちゃえば良いか~と思っているので、既に私から粘土を受け取ったことがある方はminneやCreemaで見かけても買わないでくださいね。君たちは大事な在庫処理部隊ですので。君たちは私の数少ない友人ですので。
知り合いに物を売ると色々面倒だし。代償として家に招かれたときに歯磨き粉とか売りつけられそうだし。
そこまでいかなくても、相手が何か作って売り始めたら私も買わなきゃならない空気が!いつのまにか売れる人と売れない人の差が出始めて、売れてる人がこれみよがしに「梱包して郵便局に行くの面倒くさい~」とか頻繁に言い始めて!そうやって少しずつ呼吸がしづらくなって!やがて友情が死に至るっ!!
ああ!ハンドメイド販売サイトなんてこの世から無くなればいいのに!ああ!ライングループだけでも面倒だったのに!つーかあの人もともと嫌なところあったよねー。いま売れてるアレだって人気作家さんのパクリじゃん。
みたいなことになるのが怖いので販売する勇気がまだ持てません。ということにして怠け心を甘やかしています。
でもたぶん、月末くらいにはココで売り始めます。
現在のところ動物を10体くらい展示してますので、良かったら覗いてみてください。販売サイトの写真もダサいですがよろしくお願いします。
何日かぶりに粘土を触ってキリンを作った
今日の成果はキリンとペンギン。あとは下地までの完成。そろそろ売り始めたいなって思っている粘土たち。そもそもブログの写真が汚いのを何とかするべきだから、撮影ブースを手作りしてみようと思います。
ネットで調べると千円くらいで作れるよ!なんて書いているサイトも多いし、ダンボールと家にあるものたちで、まあなんとかなるでしょう。明日つくる。少し前に作るはずだったのが伸びてる時点でかなり怪しいけど。
問題はデジカメは壊れててピンぼけがすごいこと。スマホのカメラもピンぼけが凄いことですが、それ以上にポポロクロイス物語を始めちゃったのが問題です。ピエトロ王子が可愛い。白騎士が仲間になりました。剣を取りに城下町まで戻ります。
下地塗りと余った絵の具の使いみち
オシャレ人間ではないので写真が散らかり放題ですが、今日の成果です。シマウマ2体、マレーバク2体、アヒル1体の下塗り。ブタ1体は完成。
私が使っているニューファンドは微妙に灰色な気がするので、下地としてセラムコートのホワイトを塗ってから、動物ごとの色を塗っています。
で、混色した絵の具って絶対に余る。というか、余るように多めに混色しないと足らなくなったら同じ色を作れないから終わりなわけですが、牛乳パックをパレットにしている私としてはそのまま放置は出来ない。もったいない。
今日はピンクと赤が余った。
というわけで、ウサギの絵を描きました。今後余った絵の具で徐々に塗っていこうと思いますので、黒が余れば黒くなるし、黄色が余れば黄色になります。まずは耳の形を少し直したいので、次に白を使う時は少し多めに出すという本末転倒な感じになっていくことでしょう。
ウサギとブタとアヒルとキリンとマレーバク
ここ1週間くらいでやっとここまで出来ました。ウサギ3つにブタ3つ。マレーバクとキリンとアヒルも。作業効率がとっても悪いけれど、楽しいからとりあえずOK。
これが、
こうなって、その後一番上の画像になりました。
ウサギの粘土とダイソーのヤスリが粘土にオススメなことについて
今日はウサギをひたすらにヤスリがけ。安定のピンぼけ。
そろそろ色塗りを始めないと明らかにモチベーションが下がっているけど、アクリル絵の具を用意するのも面倒で、白い壁を眺めるだけの時間が増えています。雨が吹き込んだところだけ茶色く変色してるんですが、これはどうすれば落ちるんだろうか。壁なんか見つめなければよかった。
「せめて人が喜ぶことをしていたいな」と思って粘土で動物を作り始めて、何かのキッカケで会う人にプレゼントしたりするのが最初の目的で、既に渡したこともあるのですが、そもそも粘土の動物を渡してくる人ってどうなんだろうか。メッチャ気持ち悪いのでは。
もしかして裏で言われちゃってる?「あの人なんか、急に粘土渡してくるから気をつけたほうがいいよ。凄い気持ち悪いから」って言われちゃってる?大丈夫?ちゃんと燃えるゴミで捨てられるって教えてるから大丈夫?捨てられることまで考えてるまともな人って思ってもらえてる?もともと気持ち悪い?粘土関係ないパターン?
などと考え過ぎると食べたものが食べたそばから戻ってきちゃう体質なので、みんな喜んでるし、状況はだんだん良くなっていってるし、寝て起きたらすごい幸せな日々が待ってる。成長期的な何かで。だから大丈夫。私は部屋で壁を見てれば大丈夫。
ハンドメイドブログで愚痴ばかりなのもマズいので、おトク情報を1つ。ダイソーで売ってる3本セットで108円の小さいダイヤモンドヤスリがとても良いです。固いものを削るとどうなのか分からないけれど、石粉粘土のような比較的柔らかいものには十分使えます。ホームセンターだとダイヤモンドヤスリは500円とかしますし、精度を求めない作業にはとても良いと思われます。
私が買ったものは半円状のやつ(緑の棒)の先端が少し歪んでいましたので、購入の際はよーく見るか気にしない心が必要かもしれません。私はよーく見たのに歪んだのを買いました。
ここまで、アヒル3 ウサギ3 ブタ3 の形が完成。明日こそは色塗りをしてテンションを上げたい。思いきって販売もしてみたい。
あと、明日はマレーバクを3体作る予定です。
食べたものが戻ってこない平和な暮らしだったらきっと。雨で粘土が乾かないとかじゃなければきっと。